ヒメクイナってどんな鳥?
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| このような環境にはヒメクイナがいる可能性があります |
ヒメクイナはその名のとおり、あの有名なヤンバルクイナと同じクイナの仲間です。夏は主に北海道と本州北部などで繁殖し、それ以南では通過および一部が越冬する渡り鳥です。体はずいぶん小さく、体長は約20cmしかありません。ヤンバルクイナは島嶼性のクイナで飛ぶことができませんが、ヒメクイナなど他の多くのクイナ類はちゃんと飛ぶことができます。しっかりした足指で水辺に生えたヨシ等の根際などを歩き回って餌を探しまわり、特に朝夕には活発に動きまわると言われています。もともと生息密度が低い上、目立たない場所を生活場所とするため、人間の目に触れることは稀な鳥です。
不明な点の多いヒメクイナ
ヒメクイナ(Porzana pusilla)は低い密度ではあるものの、ヨーロッパから東アジアにかけてのユーラシア、それからオーストラリアやアフリカと比較的広い範囲にわたって分布しています。絶滅が危惧されるほど数を減らしているとは考えられていませんが、湿地の開発等によってその個体数は減少傾向にあるようです。日本では都道府県レベルではレッドリストに入れられている場合もあります。
確認されること自体が少ないため、とても情報が少ない鳥です。そのため誰にも気付かれないうちに数を減らしていく可能性もないとは言えません。
他の鳥との識別
クイナ類の姿を見る機会は多くありません。もし姿を見れても種を正確に識別するのはかなりハードルが高いため、やはりその鳴き声が最も可能性の高い確認方法となります。バス釣りの合間に、こんな声が聞こえないか是非耳を澄ませてみて下さい。
もし幸運にして、ヒメクイナの可能性がある小さなクイナ類を見ることができた場合も、私たちにお知らせ下さい。ヒメクイナの写真はFlickrなどで見ることができます。
皆さんからの情報をお待ちしております。
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